月 | 2月17日 | OPEN 15-20時 | 通常営業 |
火 | 2月18日 | 休み | ― |
水 | 2月19日 | OPEN 15-20時 | 通常営業 |
木 | 2月20日 | 休み | ― |
金 | 2月21日 | OPEN 15-20時 | 通常営業 |
土 | 2月22日 | ※未定 | イベント予定日 |
日 | 2月23日 | 休み | ― |
月 | 2月24日 | 休み | ― |
火 | 2月25日 | 休み | ― |
水 | 2月26日 | OPEN 15-20時 | 通常営業 |
木 | 2月27日 | 休み | ― |
金 | 2月28日 | OPEN 15-20時 | 通常営業 |
土 | 3月1日 | ※未定 | イベント予定日 |
日 | 3月2日 | 休み | ― |
子育て
発達
お母さんのための「男の子」の育て方
高濱正伸 (実務教育出版)
店頭販売価格 XXX円税込
男が読む妊娠・出産・育児の本
池下久弥(法研)
店頭販売価格 XXX円税込
更新中・・・・・・・・・
少々お待ちください・・・
店頭販売価格 XXX円税込
福祉の古本+ブックカバー商品紹介
子どもを伸ばすお手伝い
家事ができる子はなんでも気づきなんでもできる
辰巳渚 (岩崎書店)
店頭販売価格 XXX円税込
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少々お待ちください・・・
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高齢者
お墓、どうしますか?
変容する家族のあり方
米澤結 (ディスカヴァー)
店頭販売価格 XXX円税込
看護師も涙した 老人ホームの素敵な話
小島すがも (東邦出版)
店頭販売価格 XXX円税込
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少々お待ちください・・・
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福祉の古本+ブックカバー商品紹介
生き心地の良い町
この自殺率の低さには理由(わけ)がある
岡檀 (講談社)
店頭販売価格 XXX円税込
おしっこの放物線
老いと折り合う居場所づくり
村瀬孝生 (雲母書房)
店頭販売価格 XXX円税込
更新中・・・・・・・・・
少々お待ちください・・・
店頭販売価格 XXX円税込
コンセプトは「ものを大切にする心」
こぶた書店は福祉の古本に手作りブックカバーを被せて販売しています。本を探す楽しみはそのままに、一冊一冊に新たな価値を発見して、「ものを大切にする心」を、暮らしの一冊として選んで欲しいと願っています。なぜなら、福祉の心は、ものを大切にする心と通底しているからなのです。
ものを大切にすることは「内側の発展」につながる
人間は、自分たちの存在の外側を便利にしたり発展させたりしてきました。科学技術の進歩、都市の発展、生活を豊かにする道具や仕組みの数々は、イノベーションと呼ばれる英知の賜物です。しかし、人間は内側の発展、成熟、適応、整理、にも同じくらいの力を使わないといけないと思います。
「内側の発展」とは何でしょうか。例えば、自分の気持ちや価値観を深く理解し、他者と共に生きるための感受性や協調性を育むこと。それは、日々の生活の中で生じる問題や葛藤を整理し、自分なりの答えを見つけていく力でもあります。このような力を育むことは、技術や資源と同じくらい、持続可能な社会を築くために必要なことだと感じます。
先に掲げた「ものを大切にする心」も、単に物理的な価値を守るだけでなく、それを通じて生まれる感謝やつながりを育む行為です。ものと向き合うことで、自分自身の感性や価値観も磨かれていくのではないでしょうか。
福祉の古本+手作りブックカバー
手作りブックカバーを被せて販売する理由
こぶた書店の手作りブックカバーは、「アップサイクル」という考え方に基づいています。アップサイクルとは、不要になった素材に新たな価値を与え、再び役立つものへと生まれ変わらせることです。当店では、廃材や古着などの素材を活用し、それぞれが持つ独自の風合いや物語を活かしたブックカバーを製作しています。この手作りブックカバーは、本を大切にするための創意工夫の象徴とも言えます。福祉の本に被せることで、持続可能な生活・支え合う社会の在りかたなどについて、手にした人が考えるきっかけとなることを願っています。また、一つ一つ異なるデザインを考えることで、「本を手にした人が自分だけの新しい気分転換や小さな成長を得てくれたらう嬉しいな」との思いを込めているのです。
「福祉」の言葉に込めた思い
まず、「福祉」という言葉を用いて書籍を紹介している意図をきちんとお伝えできたらと思います。そのためには、「ケア」そして「支援」という、よく使われる二つの言葉の定義について、ちがいをご理解いただくことが大切です。
「ケア」という言葉は看護や介護の分野で多く用いられ、身体的・精神的な健康を維持・向上させるための医療法や介護保険法に基づいた具体的な支援を指すと同時に、病気や障がいに寄り添い、生活の質を支える行動等も含まれます。
一方で「支援」とは、個人が自立して社会の一員として生活できるように後押しするための、社会福祉法や障がい者総合支援法などに基づいた包括的な取り組みを示します。生活全般を支え共生を目指す社会的な役割が期待されます。
「ケア」も「支援」も専門的かつ法的に用いられる言葉ですから、こぶた書店では、この二つの言葉を正しく使い分けるように気をつけています。そのうえで、私たちは「福祉」という言葉に、「すべての人が尊重されながら生活できる社会を理解し、それを共に築いていくきっかけを提供したい」という思いを込めたいと考えました。このような背景があり、「福祉の本と手作りブックカバー」というコンセプト・キーワードで商品を揃えていく方針になったのです。
「かふぇ」について
なぜこんなに安いの?その理由は…
私たちは、地域のささやかな居場所づくりの一環として、つながりを大切にしながら、誰もが安心して過ごせる空間を目指して活動しています。この取り組みは、支援者の皆さまからのご寄付に支えられた非営利型の運営で成り立っています。飲み物を100円で提供するなど、気軽に立ち寄れる空間づくりを心がけ、カタカナの「カフェ」ではなく、ひらがなの「かふぇ」という呼び名に、親しみと愛着を込めています。
運営にあたっては、可能な限りコストを抑えながらも、本来の目的である「誰もが安心して過ごせる居場所」としての役割が損なわれないよう心がけています。そのため、利用者の皆さまには「60分まで」というルールを設け、他の方々への配慮や思いやりをもって、和やかに過ごしていただけるようお願いしています。
この「かふぇ」は、つながりを深め、さまざまな方が交流し、心安らぐひとときを過ごせる場所として、多くの方々にとって大切な存在となることを目指しています。ぜひ、この空間を一緒に育てていけたら嬉しいです。皆さまが気持ちよく過ごせるよう努めてまいりますので、どうぞお気軽にお越しください。
また、この「かふぇ」は外国人の方々にも広く開かれています。英語での簡単な会話もスタッフがお手伝いしますので、安心してお越しください。
Welcome to our “かふぇ” ! We are open to everyone, including people from different countries and cultures. Feel free to join us and enjoy a cup of tea or coffee for just 100 yen. Our staff will assist you with simple English conversations.
居場所づくりの主旨
吉祥寺にはコミセンや図書館等の公共施設が多くありますが「他の人の視線が気になる時にちょうど良い居場所が少ない」といった声もあります。生きにくさを感じる子供たちや親御さんたちを中心に、幅広い年代が静かに過ごせる雰囲気づくりに努めています。
「かふぇチケ」の取り組み
街角のカフェ。カウンターには「かふぇチケ」と書かれた小さな札がある。
それは、お金がなくても週に一回はカフェ気分で過ごせる仕組み。
誰かの優しさで成り立つこの仕組みは、見知らぬ人同士をつないでいる。
「かふぇチケ」は、小さな善意が誰かの日常をふっと軽くする仕組みです。たとえば、忙しい父と子のひとときや、一息つきたい女性の雨の日の休憩。そんな何気ない瞬間に、あなたの支援があたたかい彩りを添えています。
支援することは難しいことではありません。たった一杯分の寄付が、誰かの気持ちを軽やかにする力になります。この小さな輪を大きく広げていくために、ぜひあなたの力を貸してください。一緒に、「かふぇチケ」でつながる優しい未来を作りましょう。
ご寄付一口:200円~
現金またはオンライン
事例1:
父と息子の午後
平日の午後、一人の父親と小さな男の子がカフェでも行こうかと考える。しかしちょっと迷う。男の子は塾で疲れている。でも帰ったら宿題をさせないと怒られる。父親は「カフェはまた今度にしようか」とつぶやく。そんな時、スキマ時間に立ち寄った書店で、「こちらのチケットを使ってみては?」と声をかけられた。父親は少し驚きながらも微笑んで「ありがとう」と一言。男の子はオレンジジュースを受け取ると、冒険に出たかのように嬉しそうだ。父親も少し肩の力が抜けたように、温かいコーヒーを味わう。
事例2:
一息つく女性
ある雨の日、女性がふらりと書店を訪れた。特に買いたいものはない。メニューを見つめるも、財布を開いてすぐに閉じる。注文をためらう様子を見て、店員がそっと「かふぇチケ、どうぞ」と手渡す。彼女は少しだけ戸惑いながらも「じゃあ、本日のスペシャルを」と頼む。席についた彼女の表情は徐々にほころび、スマホで友人に「今、ちょっといい場所見つけた」とメッセージを送る。雨の中の休憩が、ほんの少し特別な時間に変わった。
JR吉祥寺駅東口(アトレ東館口)徒歩7分
当店は、快適な環境づくりのために反社会的な組織および行為の排除を宣言いたします。不審な商売や宗教の勧誘等を禁止し、その他の安全と安心を損ねる活動は固く禁じております。
吉祥寺東町1丁目18-19 第7みすゞビル102
電話:090-3957-2910(担当:熊崎)
Email:kobuu0930@gmail.com
WEB:https://pigletbookstore.com
運営:一般社団法人箱の中の箱
玄関側の上から見た間取り
ベランダ側の上から見た間取り
coming soon
お知らせ
(2025年1月更新)店内が新しくなりました!品揃えも整え、もっと居心地よく、つい長居したくなるような空間づくりをしています。一人でのんびり本を読んで過ごせる場所に、お友だちとちょっとおしゃべりしやすい雰囲気になってます。
こぶた書店でイベント開催をお考えの方へ。
こぶた書店は、一般社団法人箱の中の箱が登記するアパート事務所兼古書店として、地域に開かれた居場所提供を目指すためのスペースです。賃貸契約(サブリース禁止等)の範囲内で営業するために、イベントは私たちの「主催」または「共催」「ならび主催」「提携」「提供」というかたちで、来場者は1回につき10名程度で開催することができますので、新しく何かを試してみたり、試しにこの地域での活動をスタートしてみたり、そういった場所としても最適です。吉祥寺駅前の喧騒からちょっと外れた、静かで落ち着いた立地なので、ほっとできるような、静かでゆるい感じのイベントがおすすめです。営業日・営業時間の変更も効きますので、こぶた書店までメールをお送りいただけけますでしょうか。数日内に、こちらからご連絡させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
次のページにイベント開催の要点をまとめましたのでご参考ください。
イベント開催の要点です。ご参考ください
お願い事項(共通)
無料イベントの場合
有料イベント(1人1,000円/h未満)の場合
有料(1人1,000円/h以上)のイベントの場合
お問合せ
Email:kobuu0930@gmail.com
電話:090-3957-2910(担当:熊崎)
吉祥寺東町1丁目18-19 第7みすゞビル102
運営:一般社団法人箱の中の箱
置きチラシ
五日市街道沿で人通りは多いですが減りは少ない傾向。10~20枚程度で子どもの目に触れても問題ないデザインなら何でもOKです。※マルチビジネスや宗教の勧誘系はNG。郵送または営業中に直接お持ち込みいただいてもOK
ボランティア
こぶた書店で開催する居場所づくりのイベントや、ラジオ体操などの地域活動にて、参加者にお声がけやご挨拶をしてくださるボランティアスタッフを募集しています。※都内交通費は支給させていただきます。例えば「トラブルをさけるために参加者に個人的な連絡先を教えないようにしましょう」といった注意事項がございます。詳細はメールでのやりとりの際に、お伝えさせてください。